コロナが世界を脅かしている昨今ですが、
ここまでひどくなる前の、今年、2月7日~11日まで私たち家族はタイ旅行に行ってきました。
メンバーは我々家族4人+義母で。
本当は私の父も一緒に行く予定だったのですが、体調不良のため、キャンセルとなってしまいました。
7日の夕方発だったので、夜到着しました。
入国手続きに例のごとく時間がかかり、ホテルについたのは結局夜中でした。
MAX疲労の娘ww
ちょうどこの頃もすでにコロナウィルスが騒ぎ出していたので、この旅行自体行けるかどうかと気をもんでいましたが、なんとか行けることができてよかったです。
我々が宿泊したホテルはアソークという駅からほど近いジャスミンシティーホテルとうところでした。
アクセスも良く、設備も申し分ないホテルでした。
タイ2日目
タイ感はまったくありません(笑)
子どもたちにいたっては、カルボナーラを食べてましたww
オシャレな感じで出されたアップルジュースはどうやら生絞りだったようで、レモンが足されていて、娘は「飲めないー、なんか酸っぱいー」とクレームw
私が食べたグリーンソースの目玉焼きセット(もっとカッコいい名前だった)は私の大好きなパクチーソースだったので、私一人タイを感じながら食事できました。
一口食べた夫が「これ無理―(カメムシの味)」と評しておりました。
そのあとは、アソークの駅に隣接しているターミナル21というショッピングモールで買い物したり、換金したりしてました。
この換金所のレートがいいという口コミがあったので、換金、
ショッピングモールの中はZARAやGAPなど日本でもメジャーなショップも入っていました。ところどころ、日本っぽい装飾が散見できました。(この感じなんなんだろうw)写真撮り忘れましたが、お相撲さんのモニュメントのようなものもあったり(笑)
街に出てみてまず感じたことは、交通量の多さ(排気ガス=3)と駅のエスカレーターの速さです。
香港のエスカレーターの方が速かったですが、タイもなかなかの速さです。
せっかちな国民性?w
あと、サッカーチーム?卓球チームなのかな?
やたらにこのユニホームを着ている人たちを見ました。
それから時節柄、空港・駅どこも警備員のような人がアルコール消毒と共にタイ国民・観光客の様子を見張っていました。
場所を移動して、サイアムのショッピングモールをいくつか回りました。
どこも、高島屋や伊勢丹のようなデパートがいて、ちょっと手が出せない高級ブランドがズラリと1階には並んでいましたので、美しいトイレで休憩を済ませると、すぐに退散w
(恐らく)観光客向けにデパートの最上階にタイっぽい品物がズラッと売られているところで、タイパンツと子ども用にTシャツをゲットのがしたのがこの日の戦利品。
魅力的なフードコートに立ち寄ったものの、
満腹まで食べてしまった朝食のせいで、まったくお腹に余裕のなかった我々は何も食べる気にはなれなかったので、ビールだけいただこうと思ったところ、まさかのタイ禁酒デーとぶつかるという不運w
調べたところ、厳密には禁酒日ではなく、酒類の販売/提供が禁止されている日のようでした。
OH MY GOD・・・
そんなわけで、ビールの飲めない大人たちをよそに息子だけどんぶりみたいなのを召し上がり、食べ終わった後に、観光地巡りをしてきました。
タイに来たら一度は乗りたかったトゥクトゥクに乗車。
大人サイズ4人+小学生、計5人がどうやって乗れるだろうか?
タイの道路事情により、激しい揺れと強風を顔全面に受けながらの移動は子どもたちは大喜び、私も気分が上がりました。
息子の命綱は両親のお腹と背中にかかっているww
何ていう名前かわからない、寺院に立ち寄った後に、
息子の先生に勧められたルンピニー公園にも立ち寄ったものの、とにかく暑いという総意により、一瞬でこの公園は撤退しましたw
ホテルに戻ろうと電車に乗ったとき、まさかの私だけ乗車して、みんなが間に合わないというハプニングに見舞われ、私は先にホテルへ向かった。
私は先のフードコートで禁酒日だということを知ったにも関わらず、2軒のコンビニで食い下がるように
「I am Japanese, but can I buy beer?」
もちろん、返事は「No」w
ホテルに戻って、ドアマンにも同じ内容を質問したところ、ルームサービスできるよ。とのことだったので、一安心。
飲めないと思うと無性に飲みたくなる天邪鬼な性格な私はこの日の夜、ワインまでオーダーしました(笑)
さほど広くはないプールでしたが、4年生には十分な広さでした。
むしろ、深くて、「足がつかなーい」とわめいておりました。
めざとい娘は「あっお母さん!浮き輪がある!」と浮き輪をゲット。
これ、レスキュー用ですよね?ww
まぁまぁ、これでも十分役目は果たしてくれたので、本人楽しめていました。
日本人観光客のおじさまたちがちょうどいたので、少し話しをすると、昼間に行ったタイ料理屋ではビール飲めたよ!の情報をもらえたので、夜はそこのお店に行くことにしました。
Googleのレビューも高かったので、心配は無用でした。
ホテルに着くとおもむろに息子が水着を取り出し
“俺もプール行く”アピールw
真っ暗なプールに向かうも、あまりの水の冷たさに足をつけただけで終了w
一瞬のプールタイムは早々に終了して、部屋に戻って、さきほど紹介した通りルームサービスのお酒を飲んでいるとキッチン上からポタンポタンと水漏れが発生。
こういうハプニング、私慣れているもんで(笑)すぐに、ホテルのフロントに電話。
すぐに修理の人が来たけれども、部屋を変えてもらうことにしました。
最初12階くらいでしたが、20階だったかな?少し上のフロアに移動しました。
実は、今回の旅、当初は私の父も来るはずだったので、部屋割りはこんな感じでした
夫・義母・娘
私・父・息子
のつもりで計画していたため、ホテルでは息子と基本二人っきりでした。
そのため、部屋変更後も息子と二人っきり。
二人で、広い部屋を満喫していました。
3日目
この日は観光デーで、申し込んでいたオプショナルツアーがお昼からだったので、それまではお土産を買ったり、ランチしたりしていました。
ランチと言っても、この日の朝はホテルのバイキングを利用したので(バイキングもめっちゃおいしかった)コーヒーを飲んだり、スイーツを食べたりしていただけだったため、息子が「おひるごはん!!」とちゃんとした飯を与えろ!の要求w
結局みんなのスイーツタイムが終わった後に、KFCでチキンを買って食べるも、彼の様子が徐々におかしくなってきたので、夫に「ちょっと息子氏をいますぐトイレに連れて行って」と伝えると、案の定リバースしたようでした。
コーラの飲みすぎですね。。。
リバース後はスッキリしたようで、オプショナルツアーにも問題なく参加できました。
有名どころの涅槃像のところやゾウに乗ったり、アユタヤ遺跡を巡ったりいろいろ行ってきました。
この日の夜もマストでタイ料理を食べに行きました。
基本タイ料理好きなのは私だけなので、一番喜んでいたのは私だけだったに違いないけれども、みんなよく付き合ってくれていました。
基本子どもたちはチャーハンと肉(息子担当)を食べていました(笑)
4日目
ワット・アルンに行ってひたすらに娘とふざけた写真を撮り続けていました。
こんな像見たらやりたくなっちゃいますよね?w
タイの硬貨の10バーツにワット・アルンが描かれているので、映えた感じで撮ってみた^^(ちなみにTAKE3くらいですw)
ワット・アルン帰りに娘にアイスを買ってあげるも、息子の一口頂戴の量の多さに凹んでいる娘ですw
コーン残しww
お昼ごはんはアメリカンな感じのお店で私はここでもレッドカレーを食べ、他の家族はアメリカンな昼食を取っていました。
この後、まだタイに来てトライできていなかった、足裏マッサージに義母と一緒に行きました。
至る所にタイマッサージはあるものの、どこがいいのかわからなかったので、トゥクトゥクのおじさんがちょうど話しかけてきたので、おじさんにおススメ聞いてみるも、トゥクトゥクに乗せようとしてくるので、トゥクトゥクには乗らないことをおじさんに伝えると、OKOKと、マッサージ屋さんに連れて行ってくれた。
ところが、人がまったくいない、というわけで、おじさんが店の奥の方かスタッフを呼びに行ってくれた。
あとから分かったことなんですが、この時間は休憩中だったらしいw
そんなことも知らずに私たちは女性2人の貴重な休憩時間を奪う形でマッサージをしてもらった。
30分のつもりでしたが、結局1時間やってもらった。
多分1000円くらい?だったのかな?
マッサージは本当に気持ちよくて、あっという間の1時間でした。
回転式のドアの向こうにあるトイレに1コインで入るためにスタッフの人が私とお義母さんをすし詰めになって入るように言ってきたので、ギュウギュウになんとか入ってみるという、海外ならではの経験をしてきました。
帰りのトゥクトゥクとの交渉につたない英語でなんとか最寄りの駅まで乗せていってもらいました。
ぼったくられたのかどうかは分からないけど、陽気なおじさんだったのでヨシとします。
この日の夜は私だけ別行動で、SNSで知り合った日本語―英語で言語交換をしておいたタイ人のお友達と会ってきました。
この旅行で一度も経験できていなかった屋台飯を食べてきました。
(ここは家族連れで行くには結構抵抗のある場所だな~)
外だと暑いので、ビールに氷が入っている。
タイのビールはそもそも薄いので、後半はさらに薄くなるという結末です(笑)
私の英語力はかなりやばいので、どこまで彼女に伝わったかはわからないけれども、彼女は日本にも住んでいたことのある子だったので、ひとしきり彼女の日本愛は伝わりました。
家族旅行で来ておきながら自分のやりたいことをやらせてもらった家族にも感謝です。
結局彼女の話の終わり目をうまくエスコートできず、想定よりも帰りが遅くなってしまったけれども、楽しかったのでオールオッケーですw
彼女がお土産として、ワンピース?を買ってくれたので、来年の夏にでも着てみようと思います。
最終日
夕方の飛行機に乗って帰る予定でしたが、大荷物を抱えて街を移動するのは困難と判断し、この日は直接空港へ。
↓すぐ寝るやつw
羽田空港について、電車の時間を調べようとしたところ、まったくネットワークが稼働せず、困っていると、夫も同じ状況で、義母のスマホのみ稼働していたので、なぜだろう、とFREE Wi-fiにつないで調べてみると、私たちの契約しているmineoのシステムがダウンしているということだった…。
なして・・このタイミング・・・。
自分の不運っぷりに笑うっきゃなかったです。
結局家についたのは夜中でした。
洗濯を2回しようか迷いましたが、次の日に備えてこの日は寝ることにしました。
翌日朝からフル回転させたのは言うまでもありません。
夫は翌日は休みをとっていましたが、私は朝から仕事だったので、全員で旅の振り返りなどをする暇もなく、通常営業にもどりました。
まとめ
今回の旅行はコロナウィルスのこともあり、行けるかどうかという瀬戸際感がありましたが、あのタイミングでよかったというのが今振り返って強く思います。
あと1週間遅かったら恐らく、さらに状況は悪化していたかと思います。
初の東南アジア旅行でしたが、食事の面でも国の雰囲気も自分に合っていると感じました、(※ビールの味が薄いのを除く)
英語が話せるともっともっと楽しい旅行になったに違いないと改めて思ったので、今後も英語学習を続けていきたいと思います。
さて、次はどこに行くかな~。
おまけのお土産コーナー
・バンコククッキー
→とてもおいしかった。空港で試食がいっぱいできた。
あっという間になくなったので(量が思ったより入っていないw)、もっと買えばよかった。
箱入りだとかさばるw
・グリーンカレーペースト
→日本でも手に入るけど、圧倒的に安い!日持ちするしかさばらないので、複数個購入できた。
・デンティス DENTISTE’の歯磨き粉
→タイ お土産でググると出てきたので買ってきた。ちょっといい歯磨き粉みたいなので、仲のいい友達へのお土産
・ドライフルーツ
→ドライフルーツ好きの友達のために買ってきたけど、コロナの影響なんかもあり、まだ渡せていないw(日持ちするからヨシ)
・自分用にNaRaYaの鏡
→NaRaYaはハンドメイドのバッグや小物を扱いお店で、私の買った鏡はコットン生地で縫製されている。
色々迷う色柄があったけれども、この玉ねぎ風の生地をチョイス。
同じお店の中にハンドクリームもあったので、バラまき用お土産として購入。
現地で買った服も何枚かありましたが、次の夏日本でもアジアンテイストなRとして着こなせていればいいなと思います。
タイパンツとか夏物なので、帰ってきてすぐにクローゼットにしまってしまった(笑)
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