Rのぶろぐ

2019年11月

先日息子の文化祭があった話をしましたが、先週末は娘の文化祭(?!)のようなものがありました。


授業参観がメインのイベントといったところでしょうか。

そのイベントは土曜日に行われましたが、ちょうど祝日と重なった土曜日だったため、息子のデイサービスもお休みだったため、自宅に留守番をさせて行くつもりでした。


しかし、夫が息子に「一緒に小学校行く?留守番している?」という問いかけに息子は


「行く!」


と、私は娘のクラス以外の授業の様子も見たかったので、彼らより一足先に学校へ向かいました。


夫に「そろそろこちらに来たほうがよさそう。」とメッセージを送ると夫から


「息子がなぜか、これに着替えていた」


と写真が送られてきた。


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なんでやねん!!ww



なぜか、スーツに身を包んだ息子(笑)



既にそのスーツはフリマアプリに出品中だったので全力で

「今すぐ脱いで!それ売り物だから!」と連絡。


というわけで、私服に着替えた息子と夫はそれからしばらくして来校しました。



そんな、おもしろエピソードを落としてくれる息子ですが、つい先日は私に叱られました。


というのも、トイレで便をした際に、大量のトイレットペーパーを流したために、トイレが詰まったからです。


スッポンで、なんとかならないかと試してみたものの、悪化し、ご想像にお任せしますが、トイレ内が地獄絵図と化し、私はその汚水をなんとかするべく、バケツと洗面器を1つずつすてるはめになりました。


便器いっぱいに溜まった水は10分ほどの時間をかけて排水する。という繰り返しでした。


近所の水道屋さん(もちろん、怪しくない業者:水道局のHPに紹介されていた)に電話をし、状況を見てもらったところ、


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(トイレットペーパーが溢れている図)
※画像加工済

「こりゃ、高圧洗浄をかけるしかないな。棒で突っついたくらいでなんとかなるようなもんじゃないな、業者紹介してあげるから、そこに電話してみな」


とぶっきらぼうに言われた。



このおじさんのぶっきらぼう加減と、老い具合がどうにも信用ならなくて、紹介してくれるという業者に頼むべきかどうか悩みましたが、その日は休日ということで、他業者に連絡を入れても繋がることはありませんでした。


仕方なく、ぶっきらぼうおじさんに紹介された業者に電話をしてみたところ、この人が神対応。


「翌朝一番に行きます。」

宣言通り、翌朝9時に来てくれたその人は、1時間ほどの作業を手際よくこなし、トイレの詰まりを解消してくれました。



「他にも流れの悪いところはないですか?」

とついでの不具合も尋ねてくれたので、お風呂場の様子も見てもらったところ、そこも別途追加料金をとることなく確認してくれ、そのうえ、軽くお風呂場を掃除していってくれました。


ただ、最後に彼が言った一言がかなり重要でした。


「Rさんの家の下水管ですが、勾配がずいぶんと悪いようです。なので、今後もまた詰まる可能性があります。住宅メーカーの人などに一度ご相談したほうがいいと思いますよ」


と。


早速、私は住宅メーカーに連絡を入れました。

また同時に、自宅の裏手で現在新居建築中の工事の人にも連絡をいれました。


というのも、この工事で既に我が家や近隣には被害にあっていたからです。


今年の9月には解体中のコンクリート片が隣家の屋根を伝って我が家の外壁に直撃というアクシデントが発生し、現在はその外壁工事のために足場が組まれています。

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また、それからしばらくして、敷地の境界部分のブロック塀を作り直すため、取り壊しが行われたとき、元あった土を掘り起こし、ブロック塀を作り終わった後に再度埋めなおすという作業があったのですが、そのせいで、境界部分の地面が緩くなりました。



これの地面が緩んだのは地盤沈下が起きたからではないか?と私は推測していたのですが、断じて、工事の人は今のところ認めていないのですが、そこは現在ハウスメーカーの人と話し合いをしてもらっているところです。

とにかく、今は2階のトイレが使えないことが不便で仕方ありません。


不思議なのが、1階のトイレが詰まったはずなのに、水の流れを見ると1階より2階のトイレの方が流れが悪いということでした。 

お風呂も二階にある我が家にとって、今の状態は大変よくないと思っています。


なるべく早く直しに来てもらいたいし、私の時間を奪うな!というのを大声で言いたいです。


そして、息子を叱ってしまってごめん!!
冤罪でした。
すまん!!

以前まではこの手の交渉は夫に頼んでいましたが、こうもトラブルが多く、夫も単身赴任中となると、私が巻き取るしかありません。

おかげで随分と強い女に成長したと感じています(笑)


というか、人をうまく使うのがうまくなったと思っています。

水道業者の人に証人になってもらったり、同じようなトラブルに遭ったことのある人の話を聞けたり。


そんなわけで、助けになそうな人の力はすべて借りてこのトラブルを乗り切ろうと思っています。


ちなみに、我が家のトラブルはこれにとどまることを知りません。


実は、入居から2年が経過したある日、水漏れ被害に遭っていたり(このブログでは詳細書いてませんでした)、とにかくトラブルの多い家です。


もしや、、、これって、、、、欠陥住宅??


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資産価値下がりそうなので大きな声では言えないですが、そう感じてしまうのも無理がありません。



とにかく、早く平和に暮らしたいです。


今回のトラブルについて、会社内のスタッフ間のみに公開される日記があるのですが、そこに同じ内容を書いたところ、みんなから、心配のリアクションが多く送られる中、社員30名強いる中4名が我が家と同じ掛け時計を使っているというコメントが寄せられました。(笑)


私のお気に入りの時計です。

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他にもいくつかブログ記事になりそうな出来事が起きているのでまた書きたいと思います。


See you again soon!




娘とドンパチした話は先日書きましたが、その週末二人で出かけたときに歩きながらドンパチ話の反省会をしてみました。

娘も時間が経っていたこともあり、かなり落ち着いて振り返りができた模様で、私の最高の沸点となった、【お風呂のお湯抜いたった】点においても改めて「あれはよくなかった」と本人反省してくれたので、現在はしこりは全く残っていない形で良好な関係に戻っております。

私の自宅は駅まで30分弱あるのですが、その距離を娘とおしゃべりしながらゆっくり歩くのもたまにはいいものだなと思いました。

この日は息子の文化祭があったので、それに娘と一緒に参加してきました。

文化祭と言っても、一般的な文化祭と違い、PTAやプロのパフォーマーや近隣の高校の生徒たちによるパフォーマンスを生徒たちが楽しむという、ハンディを抱えた彼らに合わせたイベントとなっています。

娘はまだかまだか、とバザーの開始時間を首を長くして待っていたのですが、開始合図と同時に掘り出し物はないか?とバザー会場の体育館を何周も歩いていました。
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私も実は素敵なお皿とワイングラスをゲットしました。
しめて、900円!
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これは掘り出し物!!でしたが、お皿とグラスをイベントが終わるまでの間持ち続けるのはかなり重たかったです…(笑)

娘も1時間近く練り歩き、自分の納得のいく品物を選んでいました。
この日は自分のお小遣いで買うということにしていたので、彼女の真剣さはより一層ありました。

近くの高校の軽音部の生徒たちが演奏を披露しにきてくれました。
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男子生徒によるバンドが2バンド、女子生徒のバンドが1バンドの計3バンドが披露してくれました。

実は、数か月前、3度に渡るライブのエントリーに落選したOfficial髭男dismの曲演奏をしてくれた、バンドがいてくれたので、Rはうれしかったです。
たまたま隣に座っていた校長先生に「これ、誰の曲?」の質問にも即答できてよかったです(笑)


また、女子バンドの子の歌がめっちゃうまかったので、私たちはアンコールをしました。彼女たちはそれにも応えてくれました(想定外のアンコールでしたが、別の曲を披露してくれました)
2曲ともとても上手だったので、帰ってきてから思わずダウンロードしちゃいました。

星丘公園 by Hump Back
アボカド by yonige

特に星丘公園は私すごい気に入りましたので、ヘビロテで聴いております(笑)

やっぱり若い子の聴いている曲にたまに触れるのもいいもんだなぁ~とおばさんみたいなことを感慨深げにつぶやいたRなのでした。


さてさて、バザーで散財した娘はその後アルバイトを家でやりたいと申し出てきました。

基本、洗濯担当は息子なのですが、洗濯干し1回につき20円という、ブラック企業体制のR家なのですが、文句も言わず(言えずw)態度のみ嫌々実行してくれている息子なのですが、娘がその日は「私がやるから、お金ちょうだい!」と言ってきました。

一通り家事の手伝いを終えた娘から、お駄賃を要求されたので、私は逆に彼女に訊きました。

私:「今日のあなたの働きぶりはいくらが妥当だと思う?自分で値段決めてみて。自分の働きぶりとその価値が見合っているか私にプレゼンしてみて」と。
娘:「えー!!だって兄ちゃんは20円でしょ…。えー、、、どうしよう、、、」と困る娘w
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困って考えている様子ww

結局彼女からの申請額は
150円

内訳は、「兄ちゃんは雑な洗濯物の干し方だけど、私は丁寧にやったし、乾いた洗濯物も畳んだので、100円で、洗濯機のゴミくず(2箇所)を取ったので50円。いい?」
と私に尋ねてきました。笑

可愛すぎかよww

ただ、シビアに私は
「洗濯機のゴミくず取りに50円は高いです。」ときっぱり言った上で、付け加えて
「今日のあなたは部屋の片づけを進んでやってくれたり、ゴミくず取り以上の仕事を他でやってくれたので、そこを評価して、150円を差し上げます」

と内訳を細かく訂正したうえで、同額を彼女に手渡しました。

ホッとした顔を浮かべながらも、この難問の回答を導き出すのに疲れた顔をしていた娘でした(笑)


その現金を手に今日は学校のイベントに出かけていきました。
ビニール袋にお菓子やらガラクタ?(笑)やらをゲットして帰宅してきました。

本当に娘は面白いです。
いつか、このブログを読んでもらえたらと思っています。
(存在は伝えています)

また彼女の話の続き書きます。






ここのところ姉(2番目)とよく会っている。

姉が私の知り合いの紹介の歯科医にかかるようになったこともあり、治療中の子守りとして私は月1回姪っ子(8ヵ月)のお世話をしに行っている。

今日はその2回目だった。

私が子育て中(赤ん坊)のころより飛躍的に性能があがった抱っこ紐を用いて数分揺れていたら姪っ子はあっという間に私の背中で寝てくれた。(神)

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その後姉とランチとショッピングに行き、

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その間とりとめない近頃の話やら思い出話をしていたんだけど、最近の私たち家族のことについて姉に話した。


息子が私の身長をついに越えた話や、インフルエンザにかかって、ニンテンドースイッチのスキルをめきめきと上げた話、娘とドンパチ喧嘩した話もした。

この娘とのドンパチ話が、なかなか滑稽だったので、ちょっと晒す。

私はここのところ、ランニングは夜行くことが多く、この日もいつものように、夜ランをしていた。

大体30分のランニングで帰ってくるんだが、帰宅すると娘が入浴しながらなんと、スマホを浴室に持ち込み、YouTubeで動画を観ていた。

自他ともに認める“スマホ依存症”の私でさえ、決してやらない浴室持ち込みを彼女がやっていたことに対して思わず「何してんの?」と強い口調で言った。

彼女は瞬時に怒られると察し、泣き顔になり(いや、もう泣き始めていた)
「違うの!違うの!」
(何がちがうんだい?)
「何していたの?」(優しい口調で)
「違うってば、YouTubeなんて観ていない」
(観てたのを私は見たわい!w)
「そういうんじゃなくて」
(どういうことだい?w)
「もういい!お母さんが、私がそうしていたって思いたいんだったら、そう思えばいいじゃん!もういい!」
(えっ?何?逆切れ??)

ってわけで、言い訳さえもしない、謝りもしない、逆切れでこの場を彼女は逃れようとした。

ランニング後で汗でビショビショの私がいるのを知りながら彼女はなんと、お風呂の栓を抜いて、お湯をすべて流した。

これを見て思わず

「性格悪っ!!」
と言ってしまった。

これは本当に性格が悪すぎます。

なぜ、こんなことをしたのか?の問には
「だって私が今日お風呂掃除して入れたから、私以外の人には入ってほしくない」

(どういう理論でしょうか?)

私は彼女の性格の悪さと腹立たしさから

「わかった。じゃあ、私は今から私のために洗濯をするので、あなたの洗濯物は洗いません。これから私はあなたのためには何もしません」

と言い放ち、溜まった洗濯物の中から彼女の衣類をポイポイと放り投げ、洗濯をスタート。

彼女はメソメソ泣きながら、そしてプリプリと怒りながら、寝室でふて寝した。


私はその後しばらくプリプリしていたが、一連の話をちょうど連絡をとりあっていた友人に伝えると徐々に落ち着きを取り戻した。

寝る直前に紛れ込んで洗われた、濡れたまま放置された彼女のGパンを静かに拾い上げて干したお母さんでした。

結局仲直りすることはわかっていたので、この後、数時間床の上でゆっくりと乾燥しはじめ、変な形状で生乾き状態になって二度洗濯することを考えると今さっと干してしまうほうが圧倒的に効率的だと計算してしまうのが結局お母さんという動物なのだ(笑)

翌朝、私のほうからなんか言うことないの?と彼女に伝えると、彼女はスマホを持ち込んだことを謝罪をし、二人の喧嘩は終了となったのだが、今思うと、私はスマホを持ち込んだことよりも、彼女が意地悪をして、水栓を抜いたことのほうがよっぽど腹が立っていたような気がしている。

彼女にどちらに謝ってほしかったかというと、むしろ後者のような気がしてならない。

という一連の話を姉にしたところ、姉のツッコミどころは、水栓を抜いた行為についてだった。
「まるでRだね。あんたも相当ひどかった。私と喧嘩したときも、お互い紙で作った小物入れの薄紙を破き合ったことがあった。」

(まったく覚えてないw)

姉:「絶対Rからやりだしたんだと思う。それで私も腹が立ってRの薄紙を破いたんだと思う」
R:「全く覚えてない」

この話を聞いて、、、やっぱ血は争えん!そう思った。

子どものころの私とよく似た娘とのバトルは今後も続くなと感じた。
姉との思いで話だった。笑




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